まず、今回は初回なのでバリ島との出会いから・・・・。
十数年前、新卒として某中堅旅行会社に入社したところから始まります。
それまで、学生時代はヨーロッパ中心の旅行生活をしていました。
その会社では、年2回2週間ほど海外へ視察兼休暇があったのですが、1年目は会社に指示されたところへ行かなければならなかったのですねー。
私の場合、1回目 アメリカ。各地にオフィスがあったので現地まわりをしました。
そして、2回目 バリ島。最初の4泊はお客様と同じパッケージツアーに参加し、その後フリーというものでした。
当時、同じ部署にいたアルバイトのお姉さんが大のバリ島好きで、いろいろ話を聞いていたのでイメージばかりが先行して
・日本人の女の子はモテモテ。
・物価が安く、お風呂は水。
・ごはんがおいしく、ビールが安い。
という非常に断片的な案内を聞いて出発しました。
当時、バリ島の人気が高まっているころで、日本人観光客も急激に増えていました。
まったく知らなかったのですが、到着して3日目に ニュピ(バリ島の新年)に遭遇しました。
ホテルから出られないことを聞いて、そんなものかなと自然に納得していました。
パッケージツアーといっても、中身はフリーなのでビーチや街中をぶらぶらすごす毎日。
おねえさんの予言通り、当時の日本の女の子はもてましたねー。
わたしもなんだか知らないうちに友達ができ、毎日ホテルまで迎えに来てくれていろいろなところへ
観光に連れて行ってくれました。
民族衣装をそろえてくれたり、舞踊を習ったり、お祭りに参加したり。
今考えると全くお金も払ってないし、その人たちも仕事があったでしょうにとても親切でした。
しかもぜんぜん危険なこともなかったのです。
まだまだバリ島も今のようには商売っけが強くなかった時代のことですね。
もどっておねえさんにそのことを報告すると
「普通はそれで恋に落ちたりして結婚してる人も多いし、いろいろ
だまされたりすることもあるんだ」とか。彼女は、彼氏ではないんだけど、バリ島の男の子にせっせと日本の音楽テープなどを送っていました。
わたしは恋にも落ちず、その後何度もバリ島へ行きますが、一度もその人たちに会うことはありませんでした。
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