2日目の朝です。日の出前に起きる勤勉さよ。。。
いえいえ、時差ボケです。
スリランカと日本の時差は3時間半です。
日本が3時間半進んでいるのです。
なので5時には目が覚めてしまいます(日本は8時半笑)。
日の出を見に部屋を出ると、そこはラグーン。
昨夜は、スリランカが生んだ有名建築家ジェフリー・バワが
1965年に最初に手掛けたリゾート
「ジェットウイングラグーン」ホテルに泊まりました。
こちらは長く閉鎖していましたが、バワの弟子により
2012年によみがえりました。
自然との調和、どのゲストも水と触れ合えるようにとの
バワのこだわりにより
プールもスリランカ最大の100メートルがあり圧巻です。
『ジェフリー・バワとはスリランカが生んだ天才建築家。
バワの建築スタイルは「熱帯建築」または「トロピカル建築」と呼ばれ、
当社が正規代理店をしているアマンリゾーツの創業者
エイドリアン・ゼッカーや、その多くのホテルを設計した建築界の大御所
ケリー・ヒルをはじめ、ホテルや住宅を手がける建築家や
インテリア・デザイナーたちが参考とする一つのバイブル的存在となっている。
バワは建物とそれを取り囲む外部空間を「連続する空間」とすることに
価値を置いて、二つの空間を隔てる仕切りを最小限にする、
「空間の連続性と開放性」を重視した建築である。
「地域環境と建築物の融合の上に成り立つ空間を生むということ」をバワは大切にしていた。(JETWINGサイトとより抜粋)』
この整然とした空間こそバワという感じですかね。
とても落ち着いてしまう。心が平らになる感じです。
このホテルは空港から車で20分ほどのネゴンボという
漁港の街にあります。
ラグーンとビーチに挟まれた中洲のような位置です。
まだレストランも開かないので、ビーチへ出てみました。
ビーチ前にも小さいプールがあります。
かわいい足跡が砂浜に続いていたので追いかけると
第一村人発見!!釣りをする地元のお兄さんと忠実なお供が。
しばらく見ていて離れようとすると、お兄さんが手を振ってくれました(笑)。
釣れてはなさそうでした。
ここへは一人で滞在してたのですけど、現地在住の古いお友達が
朝食に訪ねてくれました。この鳥さんではなくて。
毎年スリランカで会っていたAさん♡。3年ぶりです!
コロンボ市内からタクシーを飛ばしてきてくれました。
午後からアーユルベーダホテルに入るのでその前に
食べたいものを食べる私。
ですが、上の方の丸いパンを食べたら中はおいもカレーでした。
カレーパンとして美味しかったです。
Aさんはスリランカ式朝食のインディアッパー。
米粉の蒸し麺にカレー数種ですね。
私はオムレツを頼みましたら、さすがに英国風朝食でした。
がっつり、美味しかったです。
フルーツとジュースはお決まりで。
もちろん紅茶!と言いたいが、カフェオレやめられず。
レストランからラグーンを眺める。この椅子の並びも
バワっぽいのですね~。
Aさんはお仕事にいかれましたので、私はホテルの方に頼んで
ホテル内を案内していただきました。
こちらは バワスイート という独立したお部屋の建物。
いたるところに、バワの在りし日の写真などがおしゃれに。
バワ氏はとても静かな方だったようです。お兄さんがおられ
そちらは社交的だったとか。
美しいものが大好きな方ですね。
(一瞬説明を聞いているときに、バワ氏はリモコンとか曲がっているのは
嫌なタイプだったろうなとくだらないことを考えて一人笑いました。)
お部屋はどこもこのような感じでシンプルかつラグジュアリー。
私は、ラグーンビューの2階のお部屋で広くて素敵でした。
ドレッシングルームのようなスペーシーな空間がシンプルながら
脱日常をしっかりと感じさせてくれる大人なデザインでした。
バスルームもすごく美しかったです。
それから、こちらのホテルもアーユルベーダ専属医師が常駐する
本格的なアーユルベーダが受けられるスパありです。
プログラムも泊数に合わせていくつかあります。
ですが、とてもかわいくおしゃれな明るいスパなので
リゾート滞在しながら、まあまあ本格的なアーユルベーダも受けてみたいという
方におすすめです。お食事もタイプに合わせてできますが、誘惑は多いですね(笑)。
トリートメントも受けましたがとてもよいセラピストさんでした。
ストレスなく、のんびり受けられるアーユルベーダ!
たとえば、奥様はアーユルベーダ施術を受けてみたいけど
同行の旦那さんはリゾート生活がいい・・・
というような際にぴったりのホテルですね。
100Mプールに誰もいませんでしたので慌てて泳ぎました。
(もったいない精神)
この時点でまだ午前中です。早起きって素敵ね。
次のホテルへの移動がありますのでランチを食べます。
パパイヤのサラダ。甘酸っぱいドレッシングが美味しい。
クリーム系が食べたかったので、ここぞとばかりにパスタ。
さすがにホテルのパスタは美味しいアルデンテ。
量が多くて食べきれませんでしたが。
この後、ホテルを移動します。
読んでいただいてありがとうございます。
続きもお楽しみに!