人生で一度は訪れるべき!向かい合う2つの聖地・謎多き『スリランカ天空の宮殿 シーギリヤロック』

みなさん、こんにちは。クラブワールドです。
今回は、11月18日から催行予定のスリランカツアー
インド洋の宝石💎スリランカ
神秘と絶景&癒され魅力旅
で訪問するポイントをご案内します。

今回のツアーは世界遺産2か所、パワースポット
サファリ、アーユルベーダとスリランカを満喫できる
初めての方にもおすすめのプランなのですが
2つ目のご案内ポイントは世界遺産!!
『不思議な天空の宮殿 シーギリヤロック』
です

シーギリヤ ロック

スリランカに8つある世界遺産の中でも一番の名所と
されているシーギリヤロックですが、絶景が有名ですが
それだけれではありません。
今でもまだまだ解明されない「」の多い不思議な場所でも
あるのです。
ジャングルに囲まれたこの地で、『古代都市』はどのように
築かれていったのでしょうか・・・そのころの人々は・・・。
想いを馳せても想像をはるかに超えてしまいますね!

シギリヤライオンテラス

2020年TBSで放送された
世界遺産 THE WORLD HERITAGE』でも
このスリランカ シーギリヤロックの
多くの謎に触れられていました。

5世紀王の息子カッサパ1世は、クーデターを起こし
477年には父親から王権を奪取する。
しかし平民出身の母親を持つカッサパ王は、
王族出身の母を持つ弟を恐れ、
首都アヌラーダプラを離れ、シーギリヤへと遷都し
このような要塞と言える宮殿を作り住んだ。
が、その後弟に倒され首都はまた戻され
シーギリヤは修道院となるもその後衰退・・・
ジャングルに埋もれ、忘れられた宮殿と
なってしまうのです。
こんな劇的な歴史もインパクトが強いですね。

この時代に高さ180M以上の一枚岩の頂上には
池や沐浴場、庭園も。
その治水・建築の技術は驚くばかりです。
そして中ほどにはライオンの足だけが門として
残されています。胴体はどうなったのか。
そしてあまり知られていないのですが
実は、シーギリヤにはもう一つ対になった岩山があり
2つ合わせて聖地だったというのです。

IMG_0153

シーギリヤには『シーギリヤレディ』と呼ばれる
きらびやかな女性たちの壁画が残されています。
かつては500体もあったこの壁画の向きは全て
北側なのだそう。そして宮殿の門番のような
ライオンの足も北を向いている。
その北ににあるのがもう一つの山
ピドゥランガラ。聖地の片割れだそうです。
向かい合う2つの聖地。
巨石信仰もあった時代、
王族たちの祈りが今も響き渡りそうな
シーギリヤロックのすばらしい景観を
ぜひご自身の目で体験してくださいね。

シギリヤ頂上

2023年11月 大村真吾と行く!
インド洋の宝石☆スリランカ 神秘と絶景&癒され魅力旅

↑↑ツアー詳細はこちら↑↑

お申込み、お問い合わせお待ちしております☆

tokyo@club-world.net

スリランカの知られざるパワースポット『ローズクオーツマウンテン』とは?

みなさん、こんにちは。クラブワールドです。
今回は、11月18日から催行予定のスリランカツアー
インド洋の宝石💎スリランカ
神秘と絶景&癒され魅力旅
で訪問するポイントをご案内します。

今回のツアーは世界遺産2か所、パワースポット
サファリ、アーユルベーダとスリランカを満喫できる
初めての方にもおすすめのプランなのですが
その中でも特になかなか普通のツアーでは行かない
珍しいパワースポットをご紹介します。

♡愛と癒しのパワースポット♡
ローズクオーツマウンテン(ピンククオーツマウンテン)

rosem

「ローズクオーツマウンテン」は2016年11月12日に
TBSテレビ「日立 世界ふしぎ発見!」の冒頭で、
恋愛成就のパワースポットとして紹介されました。
国立公園「ナーマル・ウヤナ」内にあります。

ナーは「セイロン鉄木」、ウヤナは「庭園」
アーランニャは「森の」
セーナーサナヤは「庵、隠居者の住居」の意味。

ナーマル・ウヤナの森は、スリランカ最初の仏教王
デーワナンピヤ・ティッサ王の時代から、
紀元10世紀のダップラ5世(在位940-952年)の時代まで、
仏教僧院が置かれた森だったと考えられています。
そしてなんとこのナーの森は人工的にそれらの時代に
僧侶や僧院へ逃げ込んだ罪人により、人の手で植えられた木々。
今でもまだ森の中には古い古代からの仏塔や
寺院跡が眠っています!!
この森自体が発見されたのも1900年代になってからとのこと。
このナーの木は、現在国樹であり、過去仏たちが
悟りを開いた木とも言われています。

ローズクオーツの山自体は、なんと5億年ほど前に
形成されたもの!!7つの尾根が連なっていて、
一番低い尾根が標高180m、一番高い尾根が
標高300mと言われています。
ここのクオーツはインド・タージマハルでも使用
されたとも言われています。

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1991年3月に、仏教僧ワナバシ・ラーフラ・セラが
森の中の「モラの木」にツリーハウスを造って移り住み、
森の保護活動を始め、森林の違法伐採、密猟、
ローズクオーツや遺跡の違法採掘などから守る活動を
行われ、今や政府も保護し寺院もできております。
私たちは最初偶然にお会いして、その後おじゃまして
瞑想などを行っていただいております。
(スリランカでも有名な僧侶です)

IMG_0085

ローズクオーツマウンテンへは森の入り口から
40分ほどです。最初はこのナーの木の森を歩きます。
歩道が整備されているのでスニーカーで大丈夫です。
様々な植物や、たまには猿も見ることができます。

IMG_3503

頂上には大きな仏像がおられます。そして
360度の素晴らしい緑の景色を楽しむことができます。

さて、なぜここが「愛と癒しのパワースポット」なのでしょう。

それは、ローズクオーツは「薔薇水晶」とも言われ
ギリシア神話の中の、愛と美の女神アフロディーテに
捧げられた石であり
パワーストーンとしての力は
心を癒し人間関係を改善し、愛と調和を引き寄せる効果がある
のだそうです。
かつては中世のキリスト教会でも使用されておりました。
第三の目を刺激し、透視の能力を開花させたり、情緒を安定させる
効果もあるのだそうです。ストレス解消やトラウマ解消
自信喪失にもよく、愛の波動を引き寄せると

ローズクオーツマウンテンに登ると皆さん自然と
石の上に横になって全身をゆだねる姿になります。
そうしてゆっくり体の底から呼吸を繰り返しておられます。
そうすることで山全体のローズクオーツのエネルギーが
胎内に取り込まれ癒しの愛を受け入れることができるようです。

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ぜひ訪れてみませんか?

詳細は↓↓↓↓↓ から。

2023年11月 大村真吾と行く!インド洋の宝石☆スリランカ 神秘と絶景&癒され魅力旅 | 

 

お問い合わせお待ちしております。

 

2023スリランカへ行ってきました ~ビーチリゾート ベントータでバワ建築の楽しさを知る~VOL.5

大都会コロンボからまた西海岸沿いを南下しまして約1時間半。
ベントータというリゾート地区へ来ました。

今日は、スリランカが生んだ偉大な建築家 ジェフリー・バワデザイン
ホテルに泊まります。(今回2か所目)
楽しみでした!!
ベントータにはバワ建築が多数あるのですよ。

アバニ・ベントータリゾート

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この直線のきりっとした感じがやはりバワ建築の醍醐味♡
こちらへ1泊となりました。

AVANIREST

レストランも広くてオープンで気持ちがいいです。

AVANIROOM

お部屋数はスイートを含め75室ほど。
かなりスタイリッシュな素敵なビーチリゾート。

AVANILOBBY

おしゃれなロビー。

AVANIVIEW

これぞまさしくバワ的な!!各お部屋の前の仕切壁の
丸い穴を覗いてみると・・・・
なんと素晴らしいデザインの世界が計算されていたのでしょうか!!
美しいのです!

AVANIVIEW1

整然と並ぶすっきりとして、そして使いやすい。
光と影をうまく取り入れたデザインが秀逸です。

AVANIBEACN

こういうときは必ず早起きのワタクシです。
そしてビーチへ出ます。なぜなら???
そこにビーチがあるからだ!」
誰もいないはずの早朝のビーチに怪しき足跡発見!!

AVANIDOG

先客🐶カップル発見(笑)。おじゃましました~。

AVANIB

あると必ず乗りたい人です。ブランコ。
通りがかりの早起き散歩の方にお願いしてパシャ。
朝ごはん1番乗りでした(笑)。

そしてチェックイン後に立ち寄った場所。
ホテルのすぐ前です。

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ベントータ駅

ETATION1

ここもまたバワ建築!
セイロン政府のリゾート開発プロジェクトの一環として
駅のデザインもバワに依頼されたのだそうです。
現在、ほぼ無人駅で、列車は1時間1本くらいでした。

ETATION2

まさしく田舎の小さい駅ですけど、見てください!
この素敵なデザインを!!なんとも旅情をそそりますよね。
スリランカはまは高級列車とかはほぼないのですけど
こんな駅からのんびり古い古い列車にのって
ゆっくり旅をするのもいいなあ・・・。
ちなみにエアコンはなしだそうですが。。。

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旅って感じがしますね!!

ETATION5

ちなみに駅の壁にも覗きポイントが!!
一直線!遠近法の勉強になりそうな・・・。
本当に遊び心もあるバワデザイン、すごいです。
それが惜しげもなく、日常的に駅として存在している嬉しさ!!

バワを巡る旅はまだ続きます・・・。

※バワ建築を巡る旅 も手配可能です。
ご興味あるかたはお問い合わせくださいね。

tokyo@club-world.net

 

2023 スリランカへ行ってきました ~大都市コロンボで日本との関係に心打たれる ジャヤワルダナセンターなど~VOL.4

アーユルベーダのホテル『ジェットウイング アーユルベーダパビリオン』をチェックアウトして、スリランカ最大の都市・コロンボへ。ですがコロンボは首都ではないのですよ。スリランカの首都は・・・・・
スリ・ジャヤワルダナプラ(コッテ)】です。

スリ(聖なる)・ジャヤワルダナ(第2代大統領名)・プラ(街)の意味。通称はKOTTE。コロンボ郊外で近いですし、政府機関はほぼコロンボにあるようなのですが(笑)。
ジャヤワルダナ(第2代大統領名)氏についてはまた後程。

コロンボ中心部は車や3ウイラー(トゥクトゥク)も溢れていますし、大きなホテル、公園、病院、学校、政府機関、高層ビルも多く大都会の風情です。
ロータスタワー

車窓からですが、景色の良い湖のウオーターフロントにできたロータスタワー。蓮の形のタワーです。350メートル。展望台やホテル、商店などが入っていて、地元の方々の楽しみスポットになっているようです。

ビーチ沿い

いわゆるアップタウン地域でしょうか。とてもおしゃれな景色。

政府の建物
コロニアル調の古い建物。政府機関のようです。

シナモングランド

コロンボでも大変有名なラグジュアリーホテル「シナモングランドホテル」です。大型ホテルで、レストランも多数あり豪華です。
ショッピングモールも併設していて大変便利な立地!!

シナモングランデにはレストランも多種入っています。
シーフード

シーフードレストランの新鮮な海の幸。

ブッフェ

ランチブッフェを頂きました。スリランカのレストランはブッフェが多いです。種類も多く、自分で選べるので一番いいですね。
ランチ

上手に選びました(自画自賛)。お肉もとってもおいしかったです。
ボトルに入っているのはお野菜のマリネです。カラフルです。

コロンボセブン

次はホテル視察を「ジェットウイング コロンボセブン」という都市型のブティックホテルですけど、屋上のプールが素敵なんですよ!
市内を一望できます。ここで夕日を見ながら過ごすのもいい!
コロンボセブンバー

横にはバーもあります。都会の夜を満喫できそうですね~。
お部屋は広くはないけれども機能的で、コロンボ観光には便利です。
おしゃれなホテルでした~。

大統領センター

こちらは先ほど首都の名前にもなったと言いました大統領の記念館「ジャヤワルダナセンター」です。

大統領

こちらがジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ(1906年9月17日 – 1996年11月1日)スリランカの第二代大統領。
太平洋戦争で日本が敗戦国となった後のサンフランシスコ講和会議において以下の演説をおこない、「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む( Hatred ceases not by hatred, But by love.)」という日本に対する戦時賠償請求を放棄する演説を行ったかた

そのおかげで日本は分断占領されなくて済んだのかもと言われていますね。その後も日本とは深い関係もあったりして。亡くなる際には「右目はスリランカ人に、左目は日本人に」とおっしゃって角膜を提供。本当に左目は日本の長野県の方に移植されたそうです。
こんなに日本を大切にしてくださったスリランカ人がおられたことを、スリランカ人はみなさんご存じですが、日本人が知らないのは残念ですよね。ぜひ、ジャヤワルダナセンターを訪ねてみてくださいね。
奥に小さいJAPANESE MUSEUMもあり、日本の品々が置かれています。日本を愛されていたんですね!!大統領センター看板

入口のボードです。なんか泣ける・・・素敵です!!
こういうところがスリランカの優しさだなあ・・・・。

次はですね、大大大好きなコロンボのカフェレストランです。
パラダイスロード

【パラダイスロード CAFE&レストラン】です。
こちらは、スリランカが誇る有名な建築家 ジェフリー・バワの元オフィスを改装してあるのです。バワ建築は今後もご紹介しますけれども、世界のアマンリゾートや名だたる建築家にも影響を与えたと言われています。そのスタイルは今でもスリランカ国内にたくさん残っていますが本当に素敵なのですよ!
バワ建築を巡る旅をされる方も多いですし、本もたくさん出ています。
「バワと研吾」という本を持っていますが、隈研吾さんも影響を受けられたお一人だそうです。

そんな彼の元オフィス。今ではカフェ、レストラン、ショップとなって大人気なのです。

パラダイスロードカフェ

10年前くらいに最初に来た時にはあまりのおしゃれさに度肝を抜かれました。スリランカって素敵なカフェや雑貨屋さんが多いのを知ったのもこの時でした。

パラダイスロードカフェ1

ショップは当時、私は勝手に「コロンボのコンランショップ」と呼んでいましたが、本当にかっこよくて素敵な、どこにもないようなものが多く、大量購入しておりました。シンハラ語、タミール語の食器類やリネン類、クッションカバー、カバン、シャツ、欲しいものがたくさんです!今回はカフェによる時間はなかったので、30分だけお買い物をさせていただきました。1日中でも居たいお店です(笑)。

さて、都会はこのくらいにして、また田舎の方へ参ります・・・。

 

2023 スリランカへ行ってきました ~ジェットウイング アーユルベーダパビリオン リゾート~VOL.3

スリランカ2日目の午後は、ホテルを移動します。
ドライバーさんにお迎えを頼んでおりました。車で20分ほどです。
次のホテルはいつも当社のツアーでお世話になっている
アーユルベーダ専門ホテル
ジェットウイング アーユルベーダパビリオン』です。

PAV

ネゴンボの街中にある小さいホテルなのですが
本格的なアーユルベーダ施設が整い、専門医が常駐して施術、治療、投薬を
行ってくれるのです。本来のアーユルベーダ病院は海外からの方は滞在しずらいので
こういうリゾート形式になっていると安心して滞在できますね。
SPA

3日程度のお試しアーユルベーダから、2週間1か月の
治療目的の滞在まで、専門ドクターが日々しっかりコンサルしてくださって
目的、体質、症状に合った施術・薬草・食事を提供してもらえます。
1か月以上滞在されている方もおられます。

DR

早速ドクターにコンサルテーション(診断)をお願いしました。
コロナの3年間でドクターは入れ替わって新しく赴任された
ドクター アヌラドハです。自分の体調などをしっかりお話しして
脈診をしていただき、今後の施術を決めてもらいます。

この日は90分ほどのたまらなくキモチガイイマッサージと
その後は薬草入りのスチームをゆっくり浴びさせてもらいました。

ROOM

施術室は本格的ですが質素で『治療』感あります!!

SPAR

派手さはありませんが、落ち着いた雰囲気の良い施術棟のレセプション。

薬局

毎日のアーユルベーダ薬(丸薬・水薬・オイル)なども多くはこちらで
配合されたり、分けられたりしております。いわゆる薬局です。

夕食は本来は体質に合わせたメニューですが、今回はトライアルなので
お試し夕食です。お肉、お魚、アルコール、コーヒーなどはありませんが
なかなか美味しいのです。

SOUP

野菜のスープ。コクがあります。

DINNER

スリランカの伝統料理とカレーです。辛くはありませんが
ちゃんとスパイスは利いています。

DESERT

デザートは黒糖シロップとヨーグルト的なものでした。
甘味も食べられるので不満はありません。
飲み物は、白湯、またはハーブティです。
朝はココナッツジュースやフルーツジュースもあります。

こちらのリゾートのお部屋自体は3種類ほどあるのですが
基本は小さいシャワー付きのお部屋です。

ROOM

アップグレードすると自室のテラスでマッサージなどの施術を受けられる
プライベート感あふれるカテゴリーもあります。(クイーン、キング)
スタンダードなお部屋自体は狭いので、できればおひとり利用か、仲の良い方との
シェアがいいと思います。(基本は治療での滞在が多いので)

さて、翌朝は独立記念日でした。ホテルのプールサイドにスタッフさんが集まり
国旗掲揚、国歌独唱などをきちんと行っておられましたので勝手に参加。
国旗

スリランカのみなさんの、国を愛する気持ちがよくわかって
とても良い光景におじゃまできたなあと。
経済や、コロナや、いろいろな問題があっても国を想う気持ちは
どこも変わらないという。日本ではもはや少なくなった光景かも。

よが

おっと、その前に、毎日朝行われる無料ヨガに参加しました。
1時間程度もゆるい呼吸メインのものですがすっきりしますね。

ビーチ

そして恒例の・・・。時間があれば必ず行くビーチ。
ホテルから徒歩5分ほどでビーチへ。
観光用というよりは、地元の方々が多いですね。
祭日でしたのでご家族連れ等が過ごしておられました。
かなり広いビーチですよ。
ビーチ前にはリゾートホテルもいくつかあります。

一つ残念だったのは、ビーチ前のホテルに行きつけの宝石屋さんが
あったのですけど、廃業となっていました。
ホテルはもちろん営業していますが、宝石屋さんは閉めたようです。
こちらにも残念ながらコロナの影響は残っていますね。

では、また次回!

2023 スリランカへ行ってきました ~バワ建築 ジェットウイング ラグーンホテル~ VOL.2

sunrise

2日目の朝です。日の出前に起きる勤勉さよ。。。
いえいえ、時差ボケです。
スリランカと日本の時差は3時間半です。
日本が3時間半進んでいるのです。
なので5時には目が覚めてしまいます(日本は8時半笑)。
日の出を見に部屋を出ると、そこはラグーン

昨夜は、スリランカが生んだ有名建築家ジェフリー・バワ
1965年に最初に手掛けたリゾート
ジェットウイングラグーン」ホテルに泊まりました。
こちらは長く閉鎖していましたが、バワの弟子により
2012年によみがえりました。
自然との調和、どのゲストも水と触れ合えるようにとの
バワのこだわりにより
プールもスリランカ最大の100メートルがあり圧巻です。

pool

『ジェフリー・バワとはスリランカが生んだ天才建築家。
バワの建築スタイルは「熱帯建築」または「トロピカル建築」と呼ばれ、
当社が正規代理店をしているアマンリゾーツの創業者
エイドリアン・ゼッカーや、その多くのホテルを設計した建築界の大御所
ケリー・ヒルをはじめ、ホテルや住宅を手がける建築家や
インテリア・デザイナーたちが参考とする一つのバイブル的存在となっている。
バワは建物とそれを取り囲む外部空間を「連続する空間」とすることに
価値を置いて、二つの空間を隔てる仕切りを最小限にする、
「空間の連続性と開放性」を重視した建築である。
「地域環境と建築物の融合の上に成り立つ空間を生むということ」をバワは大切にしていた。(JETWINGサイトとより抜粋)』

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この整然とした空間こそバワという感じですかね。

LAGOON2

とても落ち着いてしまう。心が平らになる感じです。

このホテルは空港から車で20分ほどのネゴンボという
漁港の街にあります。
ラグーンとビーチに挟まれた中洲のような位置です。

まだレストランも開かないので、ビーチへ出てみました。
ビーチ前にも小さいプールがあります。

fishing

かわいい足跡が砂浜に続いていたので追いかけると
第一村人発見!!釣りをする地元のお兄さんと忠実なお供が。
しばらく見ていて離れようとすると、お兄さんが手を振ってくれました(笑)。
釣れてはなさそうでした。

bird

ここへは一人で滞在してたのですけど、現地在住の古いお友達が
朝食に訪ねてくれました。この鳥さんではなくて。

friends

毎年スリランカで会っていたAさん♡。3年ぶりです!
コロンボ市内からタクシーを飛ばしてきてくれました。

bred

午後からアーユルベーダホテルに入るのでその前に
食べたいものを食べる私。
ですが、上の方の丸いパンを食べたら中はおいもカレーでした。
カレーパンとして美味しかったです。

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Aさんはスリランカ式朝食のインディアッパー。
米粉の蒸し麺にカレー数種ですね。

engbf

私はオムレツを頼みましたら、さすがに英国風朝食でした。
がっつり、美味しかったです。

fruit

フルーツとジュースはお決まりで。
もちろん紅茶!と言いたいが、カフェオレやめられず。
view

レストランからラグーンを眺める。この椅子の並びも
バワっぽいのですね~。

bawasuite

Aさんはお仕事にいかれましたので、私はホテルの方に頼んで
ホテル内を案内していただきました。
こちらは バワスイート という独立したお部屋の建物。

bawa

いたるところに、バワの在りし日の写真などがおしゃれに。

bawa1

バワ氏はとても静かな方だったようです。お兄さんがおられ
そちらは社交的だったとか。
美しいものが大好きな方ですね。

(一瞬説明を聞いているときに、バワ氏はリモコンとか曲がっているのは
嫌なタイプだったろうなとくだらないことを考えて一人笑いました。)

lagoomroom

お部屋はどこもこのような感じでシンプルかつラグジュアリー。
私は、ラグーンビューの2階のお部屋で広くて素敵でした。
ドレッシングルームのようなスペーシーな空間がシンプルながら
脱日常をしっかりと感じさせてくれる大人なデザインでした。
バスルームもすごく美しかったです。

lagoonspa

それから、こちらのホテルもアーユルベーダ専属医師が常駐する
本格的なアーユルベーダが受けられるスパありです。
プログラムも泊数に合わせていくつかあります。
ですが、とてもかわいくおしゃれな明るいスパなので
リゾート滞在しながら、まあまあ本格的なアーユルベーダも受けてみたいという
方におすすめです。お食事もタイプに合わせてできますが、誘惑は多いですね(笑)。

lagoonspa1

トリートメントも受けましたがとてもよいセラピストさんでした。
ストレスなく、のんびり受けられるアーユルベーダ!
たとえば、奥様はアーユルベーダ施術を受けてみたいけど
同行の旦那さんはリゾート生活がいい・・・
というような際にぴったりのホテルですね。

pool1

100Mプールに誰もいませんでしたので慌てて泳ぎました。
(もったいない精神)
この時点でまだ午前中です。早起きって素敵ね。

salada

次のホテルへの移動がありますのでランチを食べます。
パパイヤのサラダ。甘酸っぱいドレッシングが美味しい。

pasta
クリーム系が食べたかったので、ここぞとばかりにパスタ。
さすがにホテルのパスタは美味しいアルデンテ。
量が多くて食べきれませんでしたが。

この後、ホテルを移動します。

読んでいただいてありがとうございます。
続きもお楽しみに!

 

 

 

大好評につき追加講座決定!!~人生に光を与える~過去と未来をつなぐスリランカ式占星術(ホロスコープ)を知る講座開設!2021年

スリランカの人気「スリランカ式占星術鑑定士」による
スリランカ式占星術とは?という初心者向け講座ですが
なんとご好評につき、3回目が決定しました。
前回、前々回お申込できなかった方、2回目の方も
ぜひこの機会に受講してみてくださいね。
受講した後に、個人鑑定を受けるとより鑑定が
わかりやすくなります!!

(c)SerendipityClub-Ms. Shirmila - 正面① (210205)

「光り輝く島」という意味を国名にもつスリランカは、
古くは仏教王国として栄えた南アジアの楽園です。

このスリランカで数千年の時を経て受け継がれてきた
「スリランカ式占星術」。
その起源はインドのヴェーダ占星術とされ、
それがスリランカの仏教思想と融合して生まれたとされています。
このスリランカ式占星術は、現地の言葉で
“ジョーティッシュ”と呼ばれており、これはサンスクリット語で
「光の科学」を意味します。

「宇宙=惑星のパワーを活用し、人々の人生に光を与える」という、
常に人々を幸せにするために科学を活かすというのが
スリランカ占星術の哲学です。
それは「生命の科学」という意味のアーユルヴェーダとも
深く連携しており、スリランカの人々の根底に根付く
重要な基盤となっているのです。

 

本セミナーでは、 まずは
「スリランカ占星術の考え方・仕組み・パワーの領域」
という基礎を知るとともに、
「自分の人生にとってプラスとなるための占星術の活用方法」
について、スリランカ案内人・橋迫恵さんの解説をいれながら、
鑑定士シャミラ先生にスリランカ現地より
わかりやすく教えていただきます。

本セミナーを通じ、コロナの時代となり閉塞感や不安が
募る状況の中で、少しでも自分自身の手で自分の人生に
光をあてる術(すべ)のヒントを得ていただければと思います。

 

【日 程】

 

2021年4月2日(金) 19:30-21:00

上記日程でのリアルタイム受講が難しいという方には
講座の模様を録画したもののアーカイブでの受講も可能です

【内 容】
テーマ1 : スリランカ式占星術とは
◎スリランカ占星術の起源と占い方
◎スリランカ文化と占星術
◎ホロスコープチャートの見方

テーマ2 : スリランカ式占星術で運気
◎スリランカ占星術で運気を高める・邪気を弱める方法
◎パワーストーンの役割・利用の仕方

テーマ3 : 質疑応答 

 

【スタイル】オンライン セミナーになります
*この講座は、スリランカ占星術鑑定士養成講座ではありません

【受講料】お一人様 ¥3,000
(シンクロ加速会員様は¥2,500)

※個人の占星術鑑定ではありません
※個人鑑定は後日ご希望者を募集させていただきます
※スリランカ占星術鑑定士養成講座ではありません

お申込み詳細はこちらへどうぞ

☆個人鑑定受付中。こちらも受けられた皆さん
大変喜んでおられます!!
詳細は クラブワールドHP へアップします。

「プロフィール」
~26,000人以上を鑑定したスリランカ占星術鑑定士~
シャミラ・ドゥヌシンハ/Ms. Shirmila Dunusinghe

スリランカにてパンヒンダ・アストロジカル・センター主宰。
占星術・手相・風水鑑定士

(c)SerendipityClub-Ms. Shirmila - 横顔② (210205)

幼少期より宇宙に強い興味をもち
時間があれば星空を何時間も眺めていたというシャミラ氏は、
2007年よりデブセタ・カレッジにて5年間、占星術学を学び
資格を習得後、2012年より占星術鑑定士として活動を開始。
彼女の「占星術の智恵と力を活用し、人々が幸せに過ごせるための
サポートをするのが私のライフワーク」というゆるぎない信念と
素朴で誠実な人柄が人気をよび、これまでに国内はもとより
海外(外国人)も含め26,000人以上の占星術鑑定を行う。
占星術鑑定の他、手相と風水鑑定も行う。

~スリランカ案内人(あんないびと)
㈱ セレンディピティ倶楽部 Megumi
国内・海外の地域を“観光”で元気にする
地域&観光振興コンサルタント。
2004年にスリランカの観光振興事業に携わった際に
スリランカの “人の心と身体を元気にするパワー”に惚れ込み、
スリランカの持続可能な観光振興をサポートする会社を設立。
現在は、スリランカの魅力を活かした新しい旅行商品の企画開発、
TVや雑誌などのスリランカ取材の企画&コーディネイター業、
スリランカのディスティネーション・マーケティング等を実施。
講師であるシャミラ先生を発掘し、メディアや旅行会社を通じ
日本に紹介をするとともに、コロナ以降は、シャミラ先生と
スリランカ占星術で日本の方々を元気にするプロジェクトを展開中!