みなさん、こんにちは。クラブワールドです。
今回は、11月18日から催行予定のスリランカツアー
「インド洋の宝石💎スリランカ
神秘と絶景&癒され魅力旅」
で訪問するポイントをご案内します。
今回のツアーは世界遺産2か所、パワースポット
サファリ、アーユルベーダとスリランカを満喫できる
初めての方にもおすすめのプランなのですが
2つ目のご案内ポイントは世界遺産!!
『不思議な天空の宮殿 シーギリヤロック』です。
スリランカに8つある世界遺産の中でも一番の名所と
されているシーギリヤロックですが、絶景が有名ですが
それだけれではありません。
今でもまだまだ解明されない「謎」の多い不思議な場所でも
あるのです。
ジャングルに囲まれたこの地で、『古代都市』はどのように
築かれていったのでしょうか・・・そのころの人々は・・・。
想いを馳せても想像をはるかに超えてしまいますね!
2020年TBSで放送された
『世界遺産 THE WORLD HERITAGE』でも
このスリランカ シーギリヤロックの
多くの謎に触れられていました。
5世紀王の息子カッサパ1世は、クーデターを起こし
477年には父親から王権を奪取する。
しかし平民出身の母親を持つカッサパ王は、
王族出身の母を持つ弟を恐れ、
首都アヌラーダプラを離れ、シーギリヤへと遷都し
このような要塞と言える宮殿を作り住んだ。
が、その後弟に倒され首都はまた戻され
シーギリヤは修道院となるもその後衰退・・・
ジャングルに埋もれ、忘れられた宮殿と
なってしまうのです。
こんな劇的な歴史もインパクトが強いですね。
この時代に高さ180M以上の一枚岩の頂上には
池や沐浴場、庭園も。
その治水・建築の技術は驚くばかりです。
そして中ほどにはライオンの足だけが門として
残されています。胴体はどうなったのか。
そしてあまり知られていないのですが
実は、シーギリヤにはもう一つ対になった岩山があり
2つ合わせて聖地だったというのです。
シーギリヤには『シーギリヤレディ』と呼ばれる
きらびやかな女性たちの壁画が残されています。
かつては500体もあったこの壁画の向きは全て
北側なのだそう。そして宮殿の門番のような
ライオンの足も北を向いている。
その北ににあるのがもう一つの山
ピドゥランガラ。聖地の片割れだそうです。
向かい合う2つの聖地。
巨石信仰もあった時代、
王族たちの祈りが今も響き渡りそうな
シーギリヤロックのすばらしい景観を
ぜひご自身の目で体験してくださいね。
2023年11月 大村真吾と行く!
インド洋の宝石☆スリランカ 神秘と絶景&癒され魅力旅
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