バリ島の新しい移動手段??

バリ島出張から戻りましたが、帰国したとたん
こんなニュースが飛び込んできました。

BALI METRO

バリ島地下鉄計画!!

ばりとうメトロめいかく~!!とドラえもん風に言いたい位です。
本当にできるのか??

こちらは予想されている路線図ですけど。

着工の式典は2024年9月に開催済み  真実??
・全部で4フェーズの建設プロジェクト

フェーズ1:ングラライ国際空港からクタ、スミニャック方面
フェーズ2:ングラライ国際空港からジンバラン、ヌサドゥア方面
フェーズ3:クタ・セントラル・パークルからサヌール方面
フェーズ4:レノンからスカワティ、ウブド方面

・最初の2フェーズの完成は2028年を予定
・最終的な完成は2031年を予定
・駅は地域ごとに異なるテーマが設けられる予定。
クタは商業、スミニャックはエンターテインメント、チャングーは健康とウェルネス、
チェマギは自然とされ、観光客に魅力的な交通手段となる見込み。

きっと工期・完成は延び延びになるんだとは思いますが、
元気で旅行できるうちに完成してほしいなあ~。(笑)
という気持ちです。
オーバーツーリズムもあって渋滞緩和は必須ですものね。
首都も移転するインドネシア、なかなか挑戦が続きますね。

現地契約旅行会社からの情報でした。

雑誌LEE掲載 今年はスリランカ!!「今、大人の海外旅行にスリランカが注目。8つの理由」 

ようこそ

 

「今、大人の海外旅行にスリランカが注目」

8つの理由・・・雑誌LEEに掲載されておりました!

池田清子さんというアスリートフード研究家の方が
いろいろなスリランカを巡って取材されてこられたそうです。
池田さんの「8つの理由」は・・・

1.内側からの美しさを アーユルベーダ体験
2.食文化 日本でも人気のスリランカカレーやシーフード
ナッツやフルーツの充実
3.世界の物価高騰の中ではまだ物価が安い
4.世界遺産など魅力的な観光地
5.ラグジュアリーホテル
6.直行便で行けて時差が少ない(3時間半)
7.1年中温暖な気候
8.英語が通じる

とのことでした。ごもっとも!!!!と共感です。

ここで僭越ながら、ほぼ1年に1回は渡スリランカしている
(その割には同じ場所を巡っておりますが)
私の「8つの理由」もあげてみたいと思います。

スリランカとは

1.スリランカ人の控えめな優しさ
インドのように自己主張が強くない。(笑) 個人的な感想デス。
控えめな印象で優しい方が多い。親日度も高い。
同じ島国ならではの共通する雰囲気でしょうか。

2.美しいものにあふれる国
大都会コロンボもあるのだが、どこかのどかで田舎風。
なのにバワ建築に代表されるように、センスのよいホテルや
ショップなどが多い。

3.広く緩やかな宗教観
仏教徒が多いこともあるせいか、他宗教との共存
そして仏教徒以外が寺院へ訪問してもおおらかな雰囲気。

4.占星術と宝石
どちらも生まれた時から生活に組み込まれ
大切にするべく国全体で重要としている。

5.アーユルベーダで心と身体の健康を
近代医学も使いながら伝統医療もちゃんとした
地位を得ている。

6.ハーブやスパイスの充実
どこにでもスパイスガーデンがあります。

7.紅茶
セイロンティはやはり世界的にも欠かせないです。

8.象やクジャクなど、自然や多種動物との共存。
のらクジャクを初めてみました。
海、山、いずれも美しく、動物保護も進んでいる。

お伝えしたいことはもっともっとありますが
こんなに素材の揃ったディスティネーションも
珍しいと思います!!

私の「推し」国、スリランカ。
個人旅行も含め、いろいろなご旅行に対応しておりますので
ぜひお問い合わせくださいね。

当社のおすすめツアーはこちら 募集中です!

 

tokyo@club-world.net

 

 

 

バリ島☆直行便スペシャルな残席案内です!2024年版

BALI

あまりにも急激に寒くなりましたので、こんなところへ逃げ足すことばかりを夢見ております。
こんにちは。クラブワールドです。

そんな時に耳寄りな残席情報が入ってきました。
インドネシア・バリ島への直行便のツアー利用ディスカウント席出ております!!
お得です!

『3泊5日プラン用』
往路 GA881 成田/バリ島 11:00/17:45
復路 GA880 バリ島/成田 00:20/08:40
1/31出発 2/4帰国
2/7出発  2/11帰国
2/14出発 2/18帰国
2/21出発 2/18帰国
2/28出発 3/3帰国
3/6出発  3/10帰国
3/13出発 3/17帰国
3/27出発 3/31帰国
4/3出発  4/7帰国

『4泊6日プラン用』
往路:GA881 成田/バリ島 11:00/17:45
復路:GA884 バリ島/メナド/成田 22:35/08:40+1(メナドは機内待機)
1/27出発 2/1帰国
2/3出発  2/8帰国
2/10出発 2/15帰国
2/17出発 2/22帰国
2/24出発 2/29帰国
3/2出発  3/7帰国
3/16出発 3/21帰国
3/23出発 3/28帰国
3/30出発 4/4帰国

バリ島内ホテルご利用で組み合わせ可能です。
バリ島内のホテルどこでもお問い合わせください。
お見積りいたします!!
パッケージ用席利用でお得なバリ島へ~☆
2024年も楽しいご旅行を。

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お問い合わせは tokyo@club-world.net

一足お先の春休み計画にいかがでしょう!

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スリランカの知られざるパワースポット『ローズクオーツマウンテン』とは?

みなさん、こんにちは。クラブワールドです。
今回は、11月18日から催行予定のスリランカツアー
インド洋の宝石💎スリランカ
神秘と絶景&癒され魅力旅
で訪問するポイントをご案内します。

今回のツアーは世界遺産2か所、パワースポット
サファリ、アーユルベーダとスリランカを満喫できる
初めての方にもおすすめのプランなのですが
その中でも特になかなか普通のツアーでは行かない
珍しいパワースポットをご紹介します。

♡愛と癒しのパワースポット♡
ローズクオーツマウンテン(ピンククオーツマウンテン)

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「ローズクオーツマウンテン」は2016年11月12日に
TBSテレビ「日立 世界ふしぎ発見!」の冒頭で、
恋愛成就のパワースポットとして紹介されました。
国立公園「ナーマル・ウヤナ」内にあります。

ナーは「セイロン鉄木」、ウヤナは「庭園」
アーランニャは「森の」
セーナーサナヤは「庵、隠居者の住居」の意味。

ナーマル・ウヤナの森は、スリランカ最初の仏教王
デーワナンピヤ・ティッサ王の時代から、
紀元10世紀のダップラ5世(在位940-952年)の時代まで、
仏教僧院が置かれた森だったと考えられています。
そしてなんとこのナーの森は人工的にそれらの時代に
僧侶や僧院へ逃げ込んだ罪人により、人の手で植えられた木々。
今でもまだ森の中には古い古代からの仏塔や
寺院跡が眠っています!!
この森自体が発見されたのも1900年代になってからとのこと。
このナーの木は、現在国樹であり、過去仏たちが
悟りを開いた木とも言われています。

ローズクオーツの山自体は、なんと5億年ほど前に
形成されたもの!!7つの尾根が連なっていて、
一番低い尾根が標高180m、一番高い尾根が
標高300mと言われています。
ここのクオーツはインド・タージマハルでも使用
されたとも言われています。

IMG_3434

1991年3月に、仏教僧ワナバシ・ラーフラ・セラが
森の中の「モラの木」にツリーハウスを造って移り住み、
森の保護活動を始め、森林の違法伐採、密猟、
ローズクオーツや遺跡の違法採掘などから守る活動を
行われ、今や政府も保護し寺院もできております。
私たちは最初偶然にお会いして、その後おじゃまして
瞑想などを行っていただいております。
(スリランカでも有名な僧侶です)

IMG_0085

ローズクオーツマウンテンへは森の入り口から
40分ほどです。最初はこのナーの木の森を歩きます。
歩道が整備されているのでスニーカーで大丈夫です。
様々な植物や、たまには猿も見ることができます。

IMG_3503

頂上には大きな仏像がおられます。そして
360度の素晴らしい緑の景色を楽しむことができます。

さて、なぜここが「愛と癒しのパワースポット」なのでしょう。

それは、ローズクオーツは「薔薇水晶」とも言われ
ギリシア神話の中の、愛と美の女神アフロディーテに
捧げられた石であり
パワーストーンとしての力は
心を癒し人間関係を改善し、愛と調和を引き寄せる効果がある
のだそうです。
かつては中世のキリスト教会でも使用されておりました。
第三の目を刺激し、透視の能力を開花させたり、情緒を安定させる
効果もあるのだそうです。ストレス解消やトラウマ解消
自信喪失にもよく、愛の波動を引き寄せると

ローズクオーツマウンテンに登ると皆さん自然と
石の上に横になって全身をゆだねる姿になります。
そうしてゆっくり体の底から呼吸を繰り返しておられます。
そうすることで山全体のローズクオーツのエネルギーが
胎内に取り込まれ癒しの愛を受け入れることができるようです。

IMG_3434

ぜひ訪れてみませんか?

詳細は↓↓↓↓↓ から。

2023年11月 大村真吾と行く!インド洋の宝石☆スリランカ 神秘と絶景&癒され魅力旅 | 

 

お問い合わせお待ちしております。

 

2023スリランカへ行ってきました ~ビーチリゾート ベントータでバワ建築の楽しさを知る~VOL.5

大都会コロンボからまた西海岸沿いを南下しまして約1時間半。
ベントータというリゾート地区へ来ました。

今日は、スリランカが生んだ偉大な建築家 ジェフリー・バワデザイン
ホテルに泊まります。(今回2か所目)
楽しみでした!!
ベントータにはバワ建築が多数あるのですよ。

アバニ・ベントータリゾート

AVANI1

この直線のきりっとした感じがやはりバワ建築の醍醐味♡
こちらへ1泊となりました。

AVANIREST

レストランも広くてオープンで気持ちがいいです。

AVANIROOM

お部屋数はスイートを含め75室ほど。
かなりスタイリッシュな素敵なビーチリゾート。

AVANILOBBY

おしゃれなロビー。

AVANIVIEW

これぞまさしくバワ的な!!各お部屋の前の仕切壁の
丸い穴を覗いてみると・・・・
なんと素晴らしいデザインの世界が計算されていたのでしょうか!!
美しいのです!

AVANIVIEW1

整然と並ぶすっきりとして、そして使いやすい。
光と影をうまく取り入れたデザインが秀逸です。

AVANIBEACN

こういうときは必ず早起きのワタクシです。
そしてビーチへ出ます。なぜなら???
そこにビーチがあるからだ!」
誰もいないはずの早朝のビーチに怪しき足跡発見!!

AVANIDOG

先客🐶カップル発見(笑)。おじゃましました~。

AVANIB

あると必ず乗りたい人です。ブランコ。
通りがかりの早起き散歩の方にお願いしてパシャ。
朝ごはん1番乗りでした(笑)。

そしてチェックイン後に立ち寄った場所。
ホテルのすぐ前です。

ETATION3

ベントータ駅

ETATION1

ここもまたバワ建築!
セイロン政府のリゾート開発プロジェクトの一環として
駅のデザインもバワに依頼されたのだそうです。
現在、ほぼ無人駅で、列車は1時間1本くらいでした。

ETATION2

まさしく田舎の小さい駅ですけど、見てください!
この素敵なデザインを!!なんとも旅情をそそりますよね。
スリランカはまは高級列車とかはほぼないのですけど
こんな駅からのんびり古い古い列車にのって
ゆっくり旅をするのもいいなあ・・・。
ちなみにエアコンはなしだそうですが。。。

ETATION4

旅って感じがしますね!!

ETATION5

ちなみに駅の壁にも覗きポイントが!!
一直線!遠近法の勉強になりそうな・・・。
本当に遊び心もあるバワデザイン、すごいです。
それが惜しげもなく、日常的に駅として存在している嬉しさ!!

バワを巡る旅はまだ続きます・・・。

※バワ建築を巡る旅 も手配可能です。
ご興味あるかたはお問い合わせくださいね。

tokyo@club-world.net

 

2023 スリランカへ行ってきました ~大都市コロンボで日本との関係に心打たれる ジャヤワルダナセンターなど~VOL.4

アーユルベーダのホテル『ジェットウイング アーユルベーダパビリオン』をチェックアウトして、スリランカ最大の都市・コロンボへ。ですがコロンボは首都ではないのですよ。スリランカの首都は・・・・・
スリ・ジャヤワルダナプラ(コッテ)】です。

スリ(聖なる)・ジャヤワルダナ(第2代大統領名)・プラ(街)の意味。通称はKOTTE。コロンボ郊外で近いですし、政府機関はほぼコロンボにあるようなのですが(笑)。
ジャヤワルダナ(第2代大統領名)氏についてはまた後程。

コロンボ中心部は車や3ウイラー(トゥクトゥク)も溢れていますし、大きなホテル、公園、病院、学校、政府機関、高層ビルも多く大都会の風情です。
ロータスタワー

車窓からですが、景色の良い湖のウオーターフロントにできたロータスタワー。蓮の形のタワーです。350メートル。展望台やホテル、商店などが入っていて、地元の方々の楽しみスポットになっているようです。

ビーチ沿い

いわゆるアップタウン地域でしょうか。とてもおしゃれな景色。

政府の建物
コロニアル調の古い建物。政府機関のようです。

シナモングランド

コロンボでも大変有名なラグジュアリーホテル「シナモングランドホテル」です。大型ホテルで、レストランも多数あり豪華です。
ショッピングモールも併設していて大変便利な立地!!

シナモングランデにはレストランも多種入っています。
シーフード

シーフードレストランの新鮮な海の幸。

ブッフェ

ランチブッフェを頂きました。スリランカのレストランはブッフェが多いです。種類も多く、自分で選べるので一番いいですね。
ランチ

上手に選びました(自画自賛)。お肉もとってもおいしかったです。
ボトルに入っているのはお野菜のマリネです。カラフルです。

コロンボセブン

次はホテル視察を「ジェットウイング コロンボセブン」という都市型のブティックホテルですけど、屋上のプールが素敵なんですよ!
市内を一望できます。ここで夕日を見ながら過ごすのもいい!
コロンボセブンバー

横にはバーもあります。都会の夜を満喫できそうですね~。
お部屋は広くはないけれども機能的で、コロンボ観光には便利です。
おしゃれなホテルでした~。

大統領センター

こちらは先ほど首都の名前にもなったと言いました大統領の記念館「ジャヤワルダナセンター」です。

大統領

こちらがジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ(1906年9月17日 – 1996年11月1日)スリランカの第二代大統領。
太平洋戦争で日本が敗戦国となった後のサンフランシスコ講和会議において以下の演説をおこない、「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む( Hatred ceases not by hatred, But by love.)」という日本に対する戦時賠償請求を放棄する演説を行ったかた

そのおかげで日本は分断占領されなくて済んだのかもと言われていますね。その後も日本とは深い関係もあったりして。亡くなる際には「右目はスリランカ人に、左目は日本人に」とおっしゃって角膜を提供。本当に左目は日本の長野県の方に移植されたそうです。
こんなに日本を大切にしてくださったスリランカ人がおられたことを、スリランカ人はみなさんご存じですが、日本人が知らないのは残念ですよね。ぜひ、ジャヤワルダナセンターを訪ねてみてくださいね。
奥に小さいJAPANESE MUSEUMもあり、日本の品々が置かれています。日本を愛されていたんですね!!大統領センター看板

入口のボードです。なんか泣ける・・・素敵です!!
こういうところがスリランカの優しさだなあ・・・・。

次はですね、大大大好きなコロンボのカフェレストランです。
パラダイスロード

【パラダイスロード CAFE&レストラン】です。
こちらは、スリランカが誇る有名な建築家 ジェフリー・バワの元オフィスを改装してあるのです。バワ建築は今後もご紹介しますけれども、世界のアマンリゾートや名だたる建築家にも影響を与えたと言われています。そのスタイルは今でもスリランカ国内にたくさん残っていますが本当に素敵なのですよ!
バワ建築を巡る旅をされる方も多いですし、本もたくさん出ています。
「バワと研吾」という本を持っていますが、隈研吾さんも影響を受けられたお一人だそうです。

そんな彼の元オフィス。今ではカフェ、レストラン、ショップとなって大人気なのです。

パラダイスロードカフェ

10年前くらいに最初に来た時にはあまりのおしゃれさに度肝を抜かれました。スリランカって素敵なカフェや雑貨屋さんが多いのを知ったのもこの時でした。

パラダイスロードカフェ1

ショップは当時、私は勝手に「コロンボのコンランショップ」と呼んでいましたが、本当にかっこよくて素敵な、どこにもないようなものが多く、大量購入しておりました。シンハラ語、タミール語の食器類やリネン類、クッションカバー、カバン、シャツ、欲しいものがたくさんです!今回はカフェによる時間はなかったので、30分だけお買い物をさせていただきました。1日中でも居たいお店です(笑)。

さて、都会はこのくらいにして、また田舎の方へ参ります・・・。

 

2023 スリランカへ行ってきました ~ジェットウイング アーユルベーダパビリオン リゾート~VOL.3

スリランカ2日目の午後は、ホテルを移動します。
ドライバーさんにお迎えを頼んでおりました。車で20分ほどです。
次のホテルはいつも当社のツアーでお世話になっている
アーユルベーダ専門ホテル
ジェットウイング アーユルベーダパビリオン』です。

PAV

ネゴンボの街中にある小さいホテルなのですが
本格的なアーユルベーダ施設が整い、専門医が常駐して施術、治療、投薬を
行ってくれるのです。本来のアーユルベーダ病院は海外からの方は滞在しずらいので
こういうリゾート形式になっていると安心して滞在できますね。
SPA

3日程度のお試しアーユルベーダから、2週間1か月の
治療目的の滞在まで、専門ドクターが日々しっかりコンサルしてくださって
目的、体質、症状に合った施術・薬草・食事を提供してもらえます。
1か月以上滞在されている方もおられます。

DR

早速ドクターにコンサルテーション(診断)をお願いしました。
コロナの3年間でドクターは入れ替わって新しく赴任された
ドクター アヌラドハです。自分の体調などをしっかりお話しして
脈診をしていただき、今後の施術を決めてもらいます。

この日は90分ほどのたまらなくキモチガイイマッサージと
その後は薬草入りのスチームをゆっくり浴びさせてもらいました。

ROOM

施術室は本格的ですが質素で『治療』感あります!!

SPAR

派手さはありませんが、落ち着いた雰囲気の良い施術棟のレセプション。

薬局

毎日のアーユルベーダ薬(丸薬・水薬・オイル)なども多くはこちらで
配合されたり、分けられたりしております。いわゆる薬局です。

夕食は本来は体質に合わせたメニューですが、今回はトライアルなので
お試し夕食です。お肉、お魚、アルコール、コーヒーなどはありませんが
なかなか美味しいのです。

SOUP

野菜のスープ。コクがあります。

DINNER

スリランカの伝統料理とカレーです。辛くはありませんが
ちゃんとスパイスは利いています。

DESERT

デザートは黒糖シロップとヨーグルト的なものでした。
甘味も食べられるので不満はありません。
飲み物は、白湯、またはハーブティです。
朝はココナッツジュースやフルーツジュースもあります。

こちらのリゾートのお部屋自体は3種類ほどあるのですが
基本は小さいシャワー付きのお部屋です。

ROOM

アップグレードすると自室のテラスでマッサージなどの施術を受けられる
プライベート感あふれるカテゴリーもあります。(クイーン、キング)
スタンダードなお部屋自体は狭いので、できればおひとり利用か、仲の良い方との
シェアがいいと思います。(基本は治療での滞在が多いので)

さて、翌朝は独立記念日でした。ホテルのプールサイドにスタッフさんが集まり
国旗掲揚、国歌独唱などをきちんと行っておられましたので勝手に参加。
国旗

スリランカのみなさんの、国を愛する気持ちがよくわかって
とても良い光景におじゃまできたなあと。
経済や、コロナや、いろいろな問題があっても国を想う気持ちは
どこも変わらないという。日本ではもはや少なくなった光景かも。

よが

おっと、その前に、毎日朝行われる無料ヨガに参加しました。
1時間程度もゆるい呼吸メインのものですがすっきりしますね。

ビーチ

そして恒例の・・・。時間があれば必ず行くビーチ。
ホテルから徒歩5分ほどでビーチへ。
観光用というよりは、地元の方々が多いですね。
祭日でしたのでご家族連れ等が過ごしておられました。
かなり広いビーチですよ。
ビーチ前にはリゾートホテルもいくつかあります。

一つ残念だったのは、ビーチ前のホテルに行きつけの宝石屋さんが
あったのですけど、廃業となっていました。
ホテルはもちろん営業していますが、宝石屋さんは閉めたようです。
こちらにも残念ながらコロナの影響は残っていますね。

では、また次回!

2023 スリランカへ行ってきました ~バワ建築 ジェットウイング ラグーンホテル~ VOL.2

sunrise

2日目の朝です。日の出前に起きる勤勉さよ。。。
いえいえ、時差ボケです。
スリランカと日本の時差は3時間半です。
日本が3時間半進んでいるのです。
なので5時には目が覚めてしまいます(日本は8時半笑)。
日の出を見に部屋を出ると、そこはラグーン

昨夜は、スリランカが生んだ有名建築家ジェフリー・バワ
1965年に最初に手掛けたリゾート
ジェットウイングラグーン」ホテルに泊まりました。
こちらは長く閉鎖していましたが、バワの弟子により
2012年によみがえりました。
自然との調和、どのゲストも水と触れ合えるようにとの
バワのこだわりにより
プールもスリランカ最大の100メートルがあり圧巻です。

pool

『ジェフリー・バワとはスリランカが生んだ天才建築家。
バワの建築スタイルは「熱帯建築」または「トロピカル建築」と呼ばれ、
当社が正規代理店をしているアマンリゾーツの創業者
エイドリアン・ゼッカーや、その多くのホテルを設計した建築界の大御所
ケリー・ヒルをはじめ、ホテルや住宅を手がける建築家や
インテリア・デザイナーたちが参考とする一つのバイブル的存在となっている。
バワは建物とそれを取り囲む外部空間を「連続する空間」とすることに
価値を置いて、二つの空間を隔てる仕切りを最小限にする、
「空間の連続性と開放性」を重視した建築である。
「地域環境と建築物の融合の上に成り立つ空間を生むということ」をバワは大切にしていた。(JETWINGサイトとより抜粋)』

LAGOON1

この整然とした空間こそバワという感じですかね。

LAGOON2

とても落ち着いてしまう。心が平らになる感じです。

このホテルは空港から車で20分ほどのネゴンボという
漁港の街にあります。
ラグーンとビーチに挟まれた中洲のような位置です。

まだレストランも開かないので、ビーチへ出てみました。
ビーチ前にも小さいプールがあります。

fishing

かわいい足跡が砂浜に続いていたので追いかけると
第一村人発見!!釣りをする地元のお兄さんと忠実なお供が。
しばらく見ていて離れようとすると、お兄さんが手を振ってくれました(笑)。
釣れてはなさそうでした。

bird

ここへは一人で滞在してたのですけど、現地在住の古いお友達が
朝食に訪ねてくれました。この鳥さんではなくて。

friends

毎年スリランカで会っていたAさん♡。3年ぶりです!
コロンボ市内からタクシーを飛ばしてきてくれました。

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午後からアーユルベーダホテルに入るのでその前に
食べたいものを食べる私。
ですが、上の方の丸いパンを食べたら中はおいもカレーでした。
カレーパンとして美味しかったです。

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Aさんはスリランカ式朝食のインディアッパー。
米粉の蒸し麺にカレー数種ですね。

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私はオムレツを頼みましたら、さすがに英国風朝食でした。
がっつり、美味しかったです。

fruit

フルーツとジュースはお決まりで。
もちろん紅茶!と言いたいが、カフェオレやめられず。
view

レストランからラグーンを眺める。この椅子の並びも
バワっぽいのですね~。

bawasuite

Aさんはお仕事にいかれましたので、私はホテルの方に頼んで
ホテル内を案内していただきました。
こちらは バワスイート という独立したお部屋の建物。

bawa

いたるところに、バワの在りし日の写真などがおしゃれに。

bawa1

バワ氏はとても静かな方だったようです。お兄さんがおられ
そちらは社交的だったとか。
美しいものが大好きな方ですね。

(一瞬説明を聞いているときに、バワ氏はリモコンとか曲がっているのは
嫌なタイプだったろうなとくだらないことを考えて一人笑いました。)

lagoomroom

お部屋はどこもこのような感じでシンプルかつラグジュアリー。
私は、ラグーンビューの2階のお部屋で広くて素敵でした。
ドレッシングルームのようなスペーシーな空間がシンプルながら
脱日常をしっかりと感じさせてくれる大人なデザインでした。
バスルームもすごく美しかったです。

lagoonspa

それから、こちらのホテルもアーユルベーダ専属医師が常駐する
本格的なアーユルベーダが受けられるスパありです。
プログラムも泊数に合わせていくつかあります。
ですが、とてもかわいくおしゃれな明るいスパなので
リゾート滞在しながら、まあまあ本格的なアーユルベーダも受けてみたいという
方におすすめです。お食事もタイプに合わせてできますが、誘惑は多いですね(笑)。

lagoonspa1

トリートメントも受けましたがとてもよいセラピストさんでした。
ストレスなく、のんびり受けられるアーユルベーダ!
たとえば、奥様はアーユルベーダ施術を受けてみたいけど
同行の旦那さんはリゾート生活がいい・・・
というような際にぴったりのホテルですね。

pool1

100Mプールに誰もいませんでしたので慌てて泳ぎました。
(もったいない精神)
この時点でまだ午前中です。早起きって素敵ね。

salada

次のホテルへの移動がありますのでランチを食べます。
パパイヤのサラダ。甘酸っぱいドレッシングが美味しい。

pasta
クリーム系が食べたかったので、ここぞとばかりにパスタ。
さすがにホテルのパスタは美味しいアルデンテ。
量が多くて食べきれませんでしたが。

この後、ホテルを移動します。

読んでいただいてありがとうございます。
続きもお楽しみに!

 

 

 

2023 スリランカへ行ってきました!~スリランカ現状報告、アーユルベーダ、建築家バワのホテルなど~VOL.1

こんにちは!お休み期間中にスリランカへ行ってきました!!

海外の国々も、コロナの規制が撤廃され、どんどん観光客に
門戸が開かれています。閉ざされていた3年間を飛び越えて
大好きな国へ再度訪問してきました。
海外渡航の様子と、スリランカの変わらぬすばらしさ、そして
新しく経験したことなどを少しずつお伝えしますね。
コロナ禍の間に、スリランカはいろいろな報道がされておりましたが
実際のところ、特に依然と変化はなく、物価はもちろん上がっているそうですが
穏やかでゆったいりした日常は変っていないそうです。
経済的にも、世界からの援助が決定し落ち着いているとのことです。
もはや、欧米人観光客がどんどん訪れておられました!

HANA

スリランカはすでに新型コロナウイルスに関してのワクチン接種証明、
陰性証明は不要です!!
コロナ前と同様にご旅行できるようになっています。

必要なものは
・残存が6か月以上あるパスポート
・航空券
・電子渡航認証(ETA)または査証(VISA
電子渡航認証はオンラインで簡単に取得できます。(現在USD52/観光短期滞在)
到着後にコロンボ空港でも取れますが、値段が上がりますし時間がかかるので事前取得をお勧めします。

ETA

ETAをオンラインで取得すると、このような認証が送られます(Eメール)ので
プリントアウトしてお持ちになることをおすすめします。
見せることはなかったのですが、念のため。

UL

今回、直行便のスリランカ航空で成田から出発しました。
スリランカ航空は現在、週3便直行便があります。
UL455 成田/コロンボ 1120/1710 火・木・土
UL454 コロンボ/成田 1915/0735+1(翌日着)月・水・金
※7月から日曜発(土曜現地発)も増えるそうです。

今回は機材も新しく、快適でした。まずはビジネスクラス。
BIJI

ECO
エコノミークラスです。

エコノミーではおしぼりも出ず、お食事前の飲み物もなく
(最近ない航空会社が増えていますね)
お食事は、往路昼・夜、復路夜・朝と2回です。
ビーフ、チキン、ベジタリアンと選べました。お味は普通(笑)。
ベジタリアンはカレーのようでしたから、そちらが良かったかも。
ビールやワインもちゃんと出ますし、なんといっても機内で出さられる
スリランカンティ~」がこれ、さすがに美味しいのです!!
これはさすがにビックリです。

それから、ぜひ乗られたら「機内安全ビデオ」を見てください。
スリランカのいろいろな民族の老若男女のアニメーションがとてもよくできていて
可愛いのです。ついつい最後まで見入ってしまいます。

FLTVIDEO

現在はスリランカ入国時の入国カードは機内では配られません。徐々にオンライン化する予定らしく、一応すでにオンライン登録が始まっているのですが、入国係員により「カードを書いて」と言われた方もありました。徹底してないです。(笑)
入国カードは入国審査のブース前にありますので、オンラインがダメな場合は記入してくださいね。

BUDDA

空港に到着するとどどーんと仏さまがお出迎え。
スリランカは70%が仏教徒。残りがヒンズー、キリスト教、イスラムです。
島国で仏教徒が多いということで、日本と似ていますよね。
スリランカの方もそういうこともあって親日家が多いようです。

両替

入国審査を終えてロビーへ出ますと、すぐに両替ブースがいくつも。
現在 1,000円が2,750スリランカルピー位です。
ということは1,000スリランカルピーは350円位。
数年前に来ていたころに比べてだいぶ円高です!!
最近、円が強いというのをすっかり見なかったので驚きました。
なので、いろいろ値上がりはしていますが、日本からの観光客はかなり助かりますね。その分、買い物をしてお金を使って経済を回す方向に!!
(という言い訳で宝石を買いたかったけれども・・・・)

ロビー

空港のロビーが綺麗になっていました。

ガイド

たまたまなんですが、いつも当社ツアーでお願いしている
日本語ガイドさんに空港で会いました。元気そうでよかった!!
懐かしく嬉しかったです。

では、ここから数日「スリランカ旅」にお付き合いください♡

どうぞよろしくお願いいたします。

アーユルヴェーダ的セルフケアー講座1 ~ まずは「内臓のバランスを整える」!

Dr,CTSKYAN

みなさま、お元気ですか?
お久しぶりのクラブワールド嶋村です。

やっと!やっと!!3年越しに!
あの、アーユルベーダのスーパードクターが来日です!!

Dr,denish

2019年にも来日されて、当社でセミナーと
個人コンサルティングをお願いしました。
世界的にも、自国スリランカでも本当に高名で
世界中の悩める方々から頼りにされている
アーユルベーダ専門医 DR,ディニッシュ。
その不思議な脈診の仕方で、まだ表れていない体の不調や
過去の病歴なども読み取ることができるため
「Dr. CTスキャン」とも呼ばれています。
(頭に置かれた先生の手が全身をスキャンする感じなのです。)
それにより個人個人のドーシャを見極めて治療します。
ドーシャとは、個人の生まれ持った体質や性質で
「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(水)」
の3つのバランスによって判断されます。

当社では毎年、ドクターのおられるアーユルベーダリゾートに
宿泊するツアーを催行して、みなさまに本格的な
アーユルベーダを体験して頂いておりました。

アーユルベーダは、
世界保健機構(WHO)が認める世界最古の伝統医学
約5,000年前にスリランカのお隣インド・ヒマラヤで生まれ、
スリランカには仏教と共に紀元前3世紀に伝わったと言われています。
元々スリランカにあった仏教哲学とインドのアーユルベーダが融合し
スリランカ式アーユルベーダ」が確立しました。
スリランカには伝統医療省(通称:アーユルベーダ省)という
正式な政府機関があり、専門の大学でアーユルベーダのドクター(国家資格)を
育成し、国をあげて伝承と発展に取り組んでいるのです。

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アーユルベーダと言えば、頭にオイルを垂らす「シロダラ」を
想像する方も多いですが、あれは施術の1つで副作用もある
難しい施術でもあります。
そういうトリートメント的な施術を行う前に、きちんと
ドクターの個人問診、触診を受けて、個人個人の身体の状況や
タイプに合わせて、食事・投薬・施術を行って、病気を治したり
体調を整えていくのが本来のアーユルベーダです。

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今回のセミナーは・・・・

『スリランカ式アーユルベーダ DR,CTスキャン ディニッシュ先生

アーユルベーダ的セルフケアー講座1 ~ まずは「内臓のバランスを整える」!』

7月13日(水)19:00-20:30
場所 千駄ヶ谷(お申込みの方にご案内します)
お一人様 ¥8,000

〈セミナー内容〉
*アーユルベーダの基礎知識。アーユルベーダって?
*アーユルベーダにおける『内臓ケア』の重要性
*自分でできる「内臓ケアー」
*内臓ケアーの次のステップ「パンチャカルマ」
*アーユルベーダ施設ってどんなところ?
*質疑応答

DR,ディニッシュと共にアーユルベーダの基本から
楽しく学んでみましょう。

お申し込みは クラブワールドへ tokyo@club-world.net

 

☆7/8、9、10、14日に限られたお時間になりますが
『DR,ディニッシュによる個人コンサルテーション』
行っていただくことになりました。
お時間がまだわからないのですが、ご希望の方は
メールにて第一、第二希望日を入れてご連絡ください。
(個人の体質・体調などを問診・触診・視診で先生が
診断をしてくださいます。)

通訳付き お一人40-45分程

お一人様 ¥25,000(シンクロ会員 ¥24,500)

場所は東中野近郊(ご予約の方にご案内します。)

お申込み tokyo@club-world.net
『アーユルベーダ個人コンサル希望』でご連絡ください。

DR&MAKI

嶋村も毎年スリランカに滞在して受けていました!
本当におすすめですよ!